ロキソニンが効くまでの時間と持続時間を知りたい

ロキソニンを服用する男性

ロキソニンは痛みがある時に服用することが多いと思いますが、即効性が期待できる薬です。
しかし飲んで1~2分ですぐに痛みが和らぐわけではなく、効いてきたと実感できるまでには15分ほどはかかります。
この効き目のあらわれ方には個人差が大きく、もっと早く効いた気がすると感じる人もあれば、効果を感じるまでにもっと長い時間がかかったと思う人がいます。

薬が効果を発揮する場合には口から体の中に入り、そこで分解されて血液中に薬の成分が吸収されます。
それから痛みを和らげる作用が体にあらわれはじめるため、効き目のスピードにはどうしても個人差が出てきてしまいます。

ロキソニンの即効性については早い場合で15分、遅い場合で50分だとされているために、かなり時間の差があります。
これはその人の体質だけでなく、薬を飲んだ時の体調や痛みの強さとの関係もあるため同じ人が同じような状況でロキソニンを服用しても、即効性には差がでてきます。

ロキソニンの持続時間としては、おおよそ7時間ほどは効き目が続くとされています。
これにも薬を使用した時の状況によって差が出てきますが、痛みが強い場合には5~6時間でおさまっていた痛みを再び感じるようになることもあります。

持続時間も即効性と同様で薬を使用した時の状況で変化がありますが、ロキソニンを服用してからあまり時間が経っていないのに続けて追加で服用することは避けたほうが良いでしょう。
もしも、効くまでの時間が長すぎると感じたり、持続時間が通常よりも短か過ぎると感じる時には、痛みの種類がロキソニンでは対応できない種類のものである可能性があります。

ロキソニンが効きにくい種類の痛みには神経系の痛み、胃痛などの消化器系の痛みなどがあります。
これらの場合にはロキソニンを使用しても痛みが軽減しないことがあるので、他の種類の痛み止めを使う必要が出てきます。
ロキソニンの効き目が通常よりも悪いと感じた時には、痛みの原因は何かを考えてみましょう。

ロキソニンの服用について

ロキソニンは痛みが起こった時にどれだけでも飲んでいい薬ではありません。
強い痛み止め作用のある薬なので、使用回数や、服用間隔をしっかりと守るようにしましょう。
薬を服用する時には最低限空けなくてはいけない間隔が決まっています。

ロキソニンを服用する時には最低4時間は空けなくてはいけません。
そして1日に使える量は2回または3回です。
これは使用目的によって異なるようで、関節痛などの場合には1日3回まで、気管支炎などの感染症での解熱鎮痛目的の場合には1日2回までとなっているようです。
そしてどちらの場合も重要なのが服薬の間隔です。
4時間の間隔を空けるのは最低限4時間ということであり、理想としては6~8時間程度間隔をあけてから服用するほうが望ましいでしょう。

そしてロキソニンを服用する時には対象年齢をしっかりと確認しておく必要があります。
年齢は15歳未満はロキソニンを服用できないことになっています。
そのため子供が痛み止めを使いたい時にはロキソニン以外の痛み止めを準備する必要があります。
子供でも使える解熱鎮痛薬は他にもあるので、他のものを使うようにしましょう。

このようにロキソニンを使用する際には色々なことに注意しながら使っていくことが大切です。
即効性や持続時間などが決まっていますが、あれらは全て成人が使う場合のものです。
子供はロキソニンを使用できないために十分に注意をしておきましょう。

また成人が使用する場合でも用法や用量をしっかりと守ることが大切です。
ロキソニンは薬なので用法や用量を守らないと副作用が強くでてしまう恐れがあります。
使用回数もしっかりと守ることが大切です。
もしも決まっている使用方法で症状が改善しない時には病院を受診して医師に相談しましょう。